SUPで宮島ツーリング 「ジジイ海を渡る」 2017年10月9日
寒くなる前にSUPで宮島の大鳥居をくぐりたいと思い
出航場所や天気、風向き、満潮時刻等を調べて出発!
11時過ぎ、YOUTUBEで見慣れた某所に到着
すでにクリリン先輩が片づけをしてらっしゃる
(注:初対面で仮称です)
まだまだ私初心者ゆえアドバイスを乞います
すると
「今日は思いのほか風が吹いている」
「宮島側の岸際にはカキ養殖用の杭がたくさん水中に立っていて今くらいの満水時には目視しにくいので刺さらない様気を付けること」
「エイが突然ジャンプするのでビックリするかも」
等々有益な情報をいただきました
お着換え中にスミマセン
出会いに感謝です
今後ともよろしくです
出航です
自転車と同様に心配性な僕は荷物が多いです
いつものクーラーボックスには水分、弁当、タオルなんかが入ってます
グーグルマップでのシュミレーションよりずいぶん距離があるのでビビります
水平線やや右にギリ見える白い物が宮島フェリーで目的地です
本当に着くのか?
途中けっこうシーカヤックの方たちとすれ違います
一言二言お話ししてハゲ・・いや励ましてもらいます
そこに鳥居方面から天津飯先輩がやってきました
(注:初対面で仮称です)
ナイスバディーに軽装備、あこがれます
さっそく立ち話開始です(SUPだと文字通り海上で立ち話)
僕「今満潮ですがこれから潮はどちらに流れますか?」
天津飯先輩「ここは流れは気にしなくていいですよ、それより今日は風ですね、帰りはきついですよ」
僕「まだ始めて2か月くらいなんですよ」
天津飯先輩「漕ぐのは何回目?」
僕「5~6回目くらいでしょうか?」
天津飯先輩「・・・そう・・・ちなみに僕は初めてここを漕いだ時帰りは2時間半かかりましたよ」
僕「えええ・・・」
天津飯先輩「とにかく大鳥居まで着いたらしっかりと休憩してください、そしてしっかりと栄養補給してください、常に岸際を漕ぐと疲れた時休憩できます、がんばって!」
ううう・・・
またしても出会いに感謝です
行きは追い風だからけっこう余裕です
かっこいいヨット?の写真撮ったりできます
出発から1時間
大鳥居に到着です
この直前にデカいエイが真横でジャンプしてビビることにも成功
ひとしきりくぐったり動画を撮ったり写真を撮ったりしたら上陸です
いきなり海外っぽい光景に異国に渡った実感がわいてきます
(注:ママに撮影許可は取ってますよ)
鳥居のそばだけど西側の浜は人影がまばらで海パンの不審なおっさんがへばってても恥ずかしくありません
天津飯先輩の助言どおりにシッカリ休憩シッカリ栄養補給
でもすぐそばにFood&Drink Bar「清盛茶屋」が!
メニューもちゃんと日本語表記もあって親切
次回はここでアナゴ丼でもいただきましょうか
名物の鹿に挨拶したら帰ります
天津飯先輩の「2時間半かかった」という言葉が重くのしかかります
暗くなるまでには漕ぎつかねば!
やはり向かい風はキツイ!
漕いでも漕いでも進まないしチョットでも手を休めると押し戻される!
しかも途中に杭が沖まで乱立してて1キロくらい岸に近づけないエリアが!
(黄色い線の部分)
ここは地獄を見ました
結局帰りは3か所上陸して休憩
これはロードバイクのアプリだけど片道4.5キロくらいでしょうか?
休憩時も栄養補給はおこたりません
ガルボがお気に入りです
結局休憩含めて1時間45分ほどで帰着
水浴びして着替えて車の中で仮眠したらそのままダンスのレッスンです(笑)
完
第4回周防大島ぼっちサイクリング 「めぐり逢い 島」編 #ロードバイク 2017年10月1日
季節が秋っぽっくなってきたので5か月ぶりに周防大島にサイクリングです
周防大島は山口県東部の瀬戸内に浮かぶ1周100キロメートルほどの島
今年の春に初めて挑戦して今回が4回目になります
前回までの3回は写真の黄色いいとこからタダで貰ったゲイリーフィッシャーのスーパーカリバーで走りました
もともとはマウンテンバイクですがチョット細めのロードタイヤをはかせてます
しかし今回はまたまた同じいとこからタダでせしめたロードバイク
「GT Vengeance」
相当古いものだと思いますがピッカピカです
そしてフレームの癖がすごい!
ほとんどのパイプが飛行機の翼のようにぺったんこでロリーバーンやニューウェイもびっくりの空力マシンです
しかしこの特殊形状が出発して間もなくトラブルの原因になろうとは・・・
いつものように車載して大島大橋を渡り切った場所の駐車場に向かいます
この時点ではスピードアップが期待出来る自転車なので100キロメートル走る気満々です
島までもうちょっと地点の山道にいた人たち
アメリカの有名な人もいますね
でも夜中に一人で走ってるときライトに照らされたらどーなん?
10時ちょっと前にスタート
しかし6キロ走った所にある写真の看板を撮ろうとUターンしたらサドルがポコッと外れちゃいました
道端で緊急手術開始です
今まで家の周辺で乗り回してた時は異常なかったのに・・・
もちろん心配性なので工具はちゃんと携帯してますがサドルの下まできっちりと例の翼断面カバーでおおわれてるから六角レンチの長さが届かない!
適正な工具を持たなければ整備士であっても無力です・・・
車には長い六角があるはず
でもサドルなしで今下ってきた長い急坂を戻る自信はない
「どうしたんかね?」
そこに初老の紳士登場
一度通り過ぎたけど気になって車で戻って来てくださったとのこと
訳をお話しすると「ワシのウチがこの先1キロほどの所にあるからどうしようもなかったら来てみんさい」と携帯の番号を教えてくださいました
なんとかサドルを仮固定して慎重に走り始めて数分、ガソリンスタンドがありました
「すみません、六角レンチ貸していただけません?」
「ありません」・・・
万事休す
携帯を取り出してさきほどのオヤジさんに電話しました
「300メートル戻りんさい、道に出て待っちょるけえ」
すこし戻ると青いツナギに着替えたオヤジさんが手を振って迎えてくれました
オヤジさんのアジトは街はずれ、海沿いの道路のそばにありました
静かな裏道から庭先にお邪魔します
聞けばここは昔住んでいた住居で現在は島を離れ、車で1時間ほどの場所に住んでおられ趣味のためにちょくちょく通っておられるとのこと
ガレージには小型ボートが入っており、お孫さんと海遊びするとか・・・
うらやましいー
玄関わきの工作室からレンチを出していただきましたが微妙にサイズが合わない!
すると両頭グラインダーを持ち出してくれて
「これで削ってもいいから、削ったらその工具持っていきなさい」
好意に甘えて六角レンチを加工してサドルの取り付け完了
すると
「すこし時間ええか?」
と一番奥にある建物に招かれました
陶芸が趣味で自分用の焼き窯を見せていただきました
さらに畑をつぶして建物を自作で拡張予定
そのためにここに通ってきているとのこと
「どうしてもあんたの自転車が直らんかったらこの自転車のサドルをあげるつもりじゃった」
涙・・・
なんのお礼も出来ないので必ずまた来ますと約束して出発!
ここから一気に橘町のラーメン屋まで走ろうと思ったら「チャリンチャリーン」と妙な音が・・・
石でもはねたんだろうと気にせず更に数キロ走った上り坂で立ちこぎしたとたん
完全にサドルが落ちた
しかも固定用のパーツがない
あの音か!
またサドルが落ちないように慎重に来た道を戻ります
2キロほど戻って落ちた音がしたような気がする工事現場を歩いて探すと
あった!!!
ある意味持ってる???
名も知らぬ漁港のトイレ裏で再手術
オヤジさん魂の六角レンチ改(中央)がありがたい
しかしその後もシッカリ締め付けても走り出すとすぐ緩むの繰り返し
かわいい神社前で修理
南の島っぽい場所で修理
でも停まってる車どこかで見たような・・・
ふと防波堤を見るとうちの店のお客さんが3世代で釣りを楽しんでおられました!
ここでの修理でやっと緩む原因を特定
サドルの固定位置が前過ぎた様です
大幅にタイムロスしましたがトラブル解消!リスタート!
第1目的地のジャムズガーデンの「いちじくフェア」の看板が見えてきました
嫁からのミッションは「いちじくorブルーベリーor柑橘系」
入店して 「スミマセンいちじくは?」
レジのお姉さん「売り切れたんですよ~」
「え~、ホントは10時の開店と同時に入る予定だったのに」
「お客さん、もう1時ですよ・・・」
ブルーベリーだけでもめまいがするほど種類があって選べない!
結局「当店一番人気」の札付きのやつに・・・
3時間もロスしては橘町のラーメン屋までたどり着く前に腹ペコで止まってしまう
とりあえず「道の駅サザンセトとうわ」まで漕ぎます
以前テレビで見たカンボジア料理店「オークン」にトライ
店主に「テレ見ましたよ」と声をかけると上のセットをすすめられました
これが辛さが絶妙でウマい!!!
一見薄味風なカンボジアラーメンですが意外なほどしっかり味がついてます
お立ち寄りの際はぜひ!
左が店主
「おいしかったです!また来ますね!」
その後は「まだ日没まで3時間ほどあるから」と100Km目指してみましたが
急に弱気になって初めて走る峠を越えて島の南岸へ
そこからが延々と続く上り坂で左足の膝が完全にアウト
しかもそのまま南岸を行くととんでもなく長距離になりそうな事に気づく
なんとかショートカットする為に片添が浜からさらに峠越えして北岸に戻り、昼に立ち寄った道の駅の前を通り過ぎて前回見つけた島で一番勾配がないルートで再び南岸へ(汗)
午後3時半
あまりにも膝が痛むので庄南ビーチで倒れこむ
あとはもうそんな急坂は無いので無理しないでそろそろと
どこに?
よく見るとネコだらけ
なんとか午後5時ジャスト
大島大橋まで帰着
ディスタンスは79.67キロ
80キロ走ったって事でご勘弁
ラストは妙に〇〇本が充実したポプラで祝杯
いつも最後は膝が痛くて「二度と来るか!」と思うのに
2~3日したら「また行きたい!」って思うのはなぜ?
完
帰ってきたオトコ その4 手打ち中華そば「山」編 完結!
前回書き忘れましたが嫁がいつも注文してた「チャーシュー抜きの煮玉子入り」はその後「いつもの」で通用してました(生意気に・・・)
つづき
厨房に山根さんがいない!
違う人がラーメン作ってる!
そういえばこの人、ここ最近スタッフとして厨房内にいたけど妙に細かく山根さんから指導をうけてるな~と思ってました
単品中華そばが運ばれてきました
見た目はいつもどおり?
いや、スープが黒い?
からい!!
ストレートの醤油を飲んでるみたい!
もうひとり居たお客さんは水をがぶがぶおかわりして飲んでる・・・
帰宅してネットで調べると
山根さんはお店を違う人に譲り渡したと
福岡に新しくラーメン屋を作るらしいと知りました
ショック!
自然と侍への足は遠のき
年に1~2回、何かの確認をするみたいに立ち寄るだけになりました
(注)
スープがからかったのは最初のうちだけで店主が慣れてなかっただけでしょう
そのうち従来の「侍」の味に近づき、今現在も昼時は駐車場に入れないほどの人気店です!
念のため
その後山根さんは福岡ではなく神戸に「手打ち中華そば ゆうちゃん」を開店したと聞き、いつかふらっと行ってみたいと思いながら会えなくなって3年以上の時が過ぎました
そしてやっと冒頭(その1)の「山根さんが帰ってきた!」という嫁の言葉に戻ります
店の名前は「手打ち中華そば 山」
山?
場所は山口雪舟亭入り口の元喫茶店
ここはいつも国道から見えるので覚えがあります
神戸の店から福岡で「とら食堂」分家のオープンに関わった後今年8月中旬に「山」をオープンされたらしい
数日後、仕事帰りにさっそく伺いました
駐車場は2台分のみ?
よ~く見るとブロックに「山」って心がきれいな人にしか見えないレベルで書いてあります(笑)
店内
もともと小さな喫茶店をパーテーションでテーブル席を隠し、カウンター5席のみのいさぎよさ
これが店内を仕切るパーテーション
前のベンチはウェイティングシートか?
カウンター内の狭いスペースにはEVAのTシャツできめたクールな男性
ほどなくして裏の厨房から山根さん登場!
「おひさしぶりです!」と声をかけるといつもツナギの作業服で毎週のように通っていた僕を覚えてくださってて
「あちこちしてきましたがまたよろしくお願いします」と返されました
中華そばを注文
「侍」の時より少々値下げされたそれは
やや具は減ったものの相変わらずシンプルかつ美しい一品です
麺の食感、スープの味も初めて山根さんのラーメンを食べたあの日そのままの様に思え、至福の時でした
スープを残さず飲み干しお会計
新店舗の難点は厨房が裏にあるので山根さんの姿が見えない事
スタッフさんにEVAのTシャツについてつついていると様子を察したのか山根さんが厨房からでてきたところで過去何百回と繰り返してきた
目を合わせて「ごちそうさま」のルーティーン
これからまたよろしくお願いいたします
もうどこにも行かないで!
完
帰ってきたオトコ その3
つづき
「チャーシュー抜きの煮玉子入りにしなくていいですか?」
中学生風女の子はカウンターの中から嫁に問いかけました!!!!!!!!!!
僕らはこの店に来たの二回目です
この日は本当に混雑していて、カウンターが囲む中の厨房で一心不乱にラーメンを作る山根さんが一度でもこちらを見た様には思えませんでした
それなのに山根さんは一度しか来たことがない嫁の顔と変則メニューを覚えていて、超忙しいのに助手に伝え確認させたのです(涙)
ええ、もう「侍」信者です
それから何年通って何百杯食べたのでしょう?
ほんとは週二回行けるのに頻繁に行き過ぎて嫌われると困るので週一に抑えたりしてました(笑)
写真はつけ麺の「昼定食」
ごはんと小鉢が付きます
煮玉子が超絶ウマくてラーメンに入れるのが楽しみでした
嫁は抜いてましたがチャーシューも絶品です
通っている間いろんなことがありました
1時過ぎに行ったら100食売り切って食べられなかったり
ラーメン専用?の照明器具や撮影セットを持ち込んで食べる前に写真撮ってるマニアがいたり
店内どこにも表示してない「チャーシュー丼」が存在したり
店はトタン張りなのにトイレは超絶オシャレだったり
どうしてもスタッフが見つからないのか店内を布で仕切って客席を三分の一にしちゃったり
コショーのキャップが壊れてどっさり入ったのを平気な顔して食べたり
中学生風女の子が運んでくる途中つまづいてスープがこぼれてビチャビチャのどんぶりを「大丈夫!」って奪い取って平気な顔して食べたり
あ、こんなに通えたのは「おいしいラーメンだけど、これ毎日食ってると確実に死ぬよな」ってラーメンよくありますよね?
侍のラーメンは「毎日食べても死なない!」
そんな身体にやさしいラーメンだったからです
現に一切太らなかったし
(個人の感想です)
客としての僕のこだわりは「食べ終わって店を出るとき、かならず山根さんの目を見てごちそうさまと言うこと」
寡黙な山根さんとの唯一のコミュニケーションでした
そんな「侍信者」生活を続けてきた2014年の春
いつものよう店に入るとカウンターの中に山根さんがいない・・・
つづく
帰ってきたオトコ その2
続き
「熱いのでお気をつけください」
この後気が遠くなるくらいの回数聞くことになるセリフと共に運ばれて来たのはシンプルでありながらどことなくこだわりを感じさせる醤油系の中華そば
実は僕
醤油ラーメンはあまり積極的に食べるほうではなかったのですがこの一杯で完全に宗旨替えです
ひとすすり目から衝撃的だったハッキリ言うと不細工な手打ちちぢれ麺の食感とあまり醤油が主張し過ぎない絶妙なスープ
正直「世の中にこんなに美味いラーメンがあったのか」と大げさでなく思いました
後で徐々に知っていったのですがオーナーの山根さんは福島の白河ラーメンの名店「とら食堂」で修行してその分家として「侍」をオープンされたそうです
のれんの端には「とら食堂」の文字が
「とら食堂」は最近県民ショーでも登場したので見た方も多いのでは?
それからしばらくして再び夫婦で仕事帰りの昼食に立ち寄った時、ラーメンの味以外にもこの店にハマる決定的な事件?が起きました
すでにこの店は大変な人気店で満席で待ちが並んでいる状態
カウンターが囲む厨房内は山根さんと初めて見る「お嬢ちゃん学校は?」と聞きたくなるくらい幼く見える女の子
一心不乱にラーメンを作る山根さんと不慣れな女の子
思わず「手伝いましょう!」とカウンターの中に入りたいような状態です
しはらく待って嫁と席に着き、「中華そば2つ」と女の子にオーダーしました
全力でラーメンを作り続ける山根さんにオーダーを伝える女の子
しかし数秒後、その子は僕たちの前に戻って来て静かに衝撃的な言葉を口にするのです
続く
帰ってきたオトコ その1
先日の夜、布団に入ってスマホを見てた嫁が「山根さんが帰って来たよ!」と言いました
僕も慌ててiPhoneで検索
山根さんがまた山口市でラーメン屋を開いてる!?
10数年前、僕が仕事で週1・2回通る山口市の外れにラーメン屋がオープンしました
手打ち中華そば「侍」
そこはずいぶん昔からあるツブレたトンカツ屋かなにか
それを素人っぽい人が改修作業してるのを道すがら目にしてたので「なんか怪しい」とオープンしてからもスルーしてました
しかし運命の日
いつもの様に山口市での仕事帰り、嫁と道の駅仁保の里で昼食をとろうとしたところ定休日
すると嫁が「そこのラーメン屋に行こう」と
この一言が無ければ僕は山根さんのラーメンを口にすることはなかったと思います
恐る恐る入店すると元々は座敷席とかあったであろう店内をトタン板で仕切って無理やり厨房を囲む15席程に絞り込んだ素っ気ない空間
店主と思われる寡黙そうな男性と品の良さそうな痩せ型の女性スタッフさんの2人体制
席の前にはダンボールをちぎった手書きのメニュー
しかもスープが飛び散ったまるで返り血を浴びたような様が緊張感を煽ります
僕は普通に中華そば
嫁はワガママ言ってチャーシュー抜きの煮卵入りができますか?と聞いて同じ値段で提供してもらうことに成功
余談ですがウチの嫁はチーズバーガーのチーズ抜きをオーダーした事があるツワモノです・・・
待つこと数分、思ったよりもやや早めにラーメンは運ばれて来ました
続く
ナウシカに出てたあの丸いやつ
2017年9月3日
たぶんヨソの家の孫のイベントなんて誰も興味ないでしょうから昨日の宮参り&お食い始めはスルーです(笑)
待ちに待った映画を見に連日の広島通い
ここの所2週続けてラーメン食べてるからさすがに今日は軽いものをと考えて
たのに中華そば「めじろ」・・・
「すずめ」の店主が体調不良のために店の継続を断念、その店の器以外全てそのまま受け継いだのが「めじろ」らしい
(諸説あり)
横川シネマに到着
シートはかなり寝てて足元広々で快適!
しかし
肝心のスクリーン
チョット小さくないか?・・・
でもいい映画でした!
ネットでは酷評されてましたが
アシュラガールも気になります(笑)
お次はカロリー消費にSUPを漕ぎます
横川の路地裏のコインパーキングからエントリー
ついに「楠木の大雁木」デビューです
実は風の強さにビビって帰りかけました・・・
海とはまた違う太田川から見る大都会の絶景
田舎者にはたまりません
しかしわかってはいたんです
この時間帯
干潮からの上潮真っ最中で川が逆流してるだろうって事は
コレコレ!
王蟲の子供はぶら下げてないけど
「るんるん号」って書いてある
フラワーフェスティバルの時見かけてたけどまさか同じ水の上をシェアする事になろうとは・・・
出会うたびににこやかに手を振り合うのですが油断してると時間差攻撃で引き波がやってきて落水しそうになるので要注意です
流れに逆らい向かい風の中
目的地の原爆ドーム前になんとか到着です
世界中の観光客の方の視線に耐えながら休憩
ドームの向こうに先日登った「おりづるタワー」が見えます
その日に撮った「おりづるタワー」からの画像
ちょうど真反対です
へばっていると目の前を2人のサッパー(て言う?)がスイスイと通り過ぎて行きました
「こんにには」と声をかけるのが精一杯でしたが色々お話ししたかった
さすがSUPCITY広島です
それにしても
途中くぐった橋の下でいちゃついてた高校生ペアの行為がどんどんエスカレートしてたのが気になってしかたがないジジイであります
完