穴あいてますよ‼︎
少し前の話です
どうしても自分のSUP の遅さが気に入らず
ずっとネットで今より細いボードを探していました
ある日某オークションに出て来たのがコレ
3年くらい前?の
スターボードのアストロレーサー
空気を入れた状態の画像が無いのが気になりますが「使用に問題なし」と説明文
さらに気掛かりなのが悪い評価が「1300超‼︎」
そんなの見たことありません
オークションが終了するたびに5000円ほど値下げされては出品されるのに誰も入札せず
でもなんか気になる・・・
出品者は全国展開のリサイクルショップらしく悪い評価のやり取りを読んでみると
いずれも落札者はブチギレてるけど出品者は冷静に適切な対応をしてる様なかんじ
5万円まで値が下がったところで「もう一声!」とコメント入れたら
「この商品は大変お値打ち商品なのでこれ以上は無理」とのこと(笑)
思い切って落札しちゃいました!
そしてやって来たのがコレ!
左です
細い! 速そう! 乗れるのか?
さすがスターボード
今まで乗ってた右のと比べると品質が違いすぎます
軽く空気を入れてこの日は帰宅
そして翌日
ペタンコだし!
あわててエアポンプで
規定の3分の1ほど加圧
横っ腹に穴がー!
シュウシュウ音してますやん!
すぐに出品者に連絡するとカスタマーセンターなるものが対応してくれました
丁寧な文章でお詫びの言葉と
「全額返金で返品か1万円値引きで修理して使用するか」提案されました
修理代を見積もりたいと連絡しネットで調べた「横須賀パドルクラブ」さんへ打診
「横須賀パドルクラブ」さんは神対応でした
送料込みで15000円ほどの見積もり
その旨を出品者カスタマーセンターに伝えると「値引きは無しで修理代を支払う」とのこと
しかし
よく考えると「5万円で修理歴なしのボードを買ったつもりが5万円で修理歴有りのボードを買った」ことになるのでなんか腑に落ちない
その旨を伝えると
「これ以上の対応は出来ない」とのこと
目の前にカッコいいレースボードがある状況で後ろ髪を引かれましたが「全額返金で返品」を選択
すぐに代金と送料込みで振り込まれて一件落着
モノは悪かったけど対応は丁寧な不思議な業者さんでありました
しかし‼︎
数週間後
この業者さんが同オークションに出品した物を見つけ
言葉を失いました・・・
この件にはもう触れないでおきます
結局ネットショップで
NAISH ONE 買いました
前乗ってたボードはオークションで新品で買った時より高値で売れちゃったのはココだけの話(笑)
ボンネット開けますか?
ガソリンスタンドの悪口じゃないですよ
先に断っておきますが
給油中にエンジンルームをスタンドマンにチェックしてもらってて
「ブレーキオイルが真っ黒ですから交換しませんか?」
とか言われた事あります?
コレがブレーキオイルのタンク
確かに黒っぽい
ウチの店では2年ごとの車検時に必ず交換させて頂いてます
交換にはリフトアップしてタイヤを全て外し
四つのブレーキ全てからオイルを抜いて新品オイルと入れ替えます
結構時間も手間もかかります
スタンドで頼んだら
いったいどんな作業をするんでしょ?
どなたかご存知の方
教えてください
ちなみにこちらが交換後
え⁉︎ そんなに変わってない⁉︎
完
カ・イ・カ・ン
車検整備の時
下回りを洗浄するのが好きです
たとえばコチラ
新車から3年目の初車検
3年貯めたドロドロを
ピッカピカに!
この作業、天気が良ければずっとやっていたい・・・
頑張れ!オンボロ洗車機!
完
クルマのサビ
鉄が良くなったのか塗装が良くなったのか
その両方か?
昔はフェンダーあたりが腐って穴が開くのなんて当たり前でしたが今時のクルマはホントにサビませんね
しかし
写真は新車から初めての車検に入庫したクルマの下回り
サスペンションのアームが真っ赤にサビてます!
新車時に塗られている黒い塗装はとても薄いので最初の車検までの3年間でこんなにサビてしまうのです
もちろんしっかりと錆止めのシャシブラックを塗装して仕上げます
もちろん「塗らなくていい」というオーダーにもお答えします
でもある程度の距離を走るクルマなら塗ることで確実に長持ちしますよ
サンプルとして
ウチで車検を受けて頂けないクルマ
こちらは毎回ウチで車検を受けてくださるクルマの下回り
どちらも似たような年式で同じメーカーの似たような軽自動車です
どちらかというと下のクルマのほうが豪雪地帯で使われてます
上のクルマは数年前に写真の上部の真っ赤にサビた部分が剥がれてしまってスクラップになりました・・・
見えない部分だけに怖いでしょ?
完
ヘッドライト曇ってませんか?
ビフォー
実際はもっと曇ってるけど写真だと綺麗(笑)
アフター
比べると違い歴然
車検の時は勝手にサービスでやらせていただいてます
こっちの方がわかりやすい?
最後のコーティング剤は常にいい物模索中です
完
摩耗
最近の車はスパークプラグにプラチナプラグが使われていることが多くて
取り外すことさえ困難な車種も多いですが
油断すると新しい車なのに普通のプラグが付いてたりします
外してみると
もちろん右が新品
かなり摩耗してますね
交換を怠ると調子が悪くなるばかりかイグニッションコイルまでダメになって余計な出費がかさむことに(おひとつ1万円弱)
気をつけましょうね!
あ、気をつけるのは整備する僕か・・・
完
宮島 初もうでSUP 2018-1-7
初漕ぎはやっぱ宮島へ初もうででしょ!
しかし前回の初宮島の記事のように
正月から「向かい風で帰れないかも?」って目にはあいたくない
そこで1月2日にロケハンを敢行
連日googleマップで調べて目星を付けておいた場所に実際に行ってみました
そして決定したのがこのルート
黄色が今回のルート
赤が去年初めて宮島に渡ったルート
おおよそ半分の距離?
そのロケハンの帰り道
普通に宮島口の国道を走ると初もうで客で大渋滞のはずなので山の上の別ルートも開拓
その時発見したのが
このバイク屋さん
店の中も外もぎゅうぎゅうづめの古めのバイクたち
一見スクラップ置き場かつぶれたお店のようですが
そのラインアップが50代半ばのオヤジの心に突き刺さり
思わず右足をアクセルからブレーキに踏み変えさせます
一番オーラを放っていたのがこいつ
CJ250T
長居するつもりはなく上着を羽織らずに車外に出て撮影
どのバイクもボロボロだけどため息が出るほどなつかしい
鑑賞しながら店の横方向に回り込むと作業中の店の人が!!
今日1月2日ですよ・・・
話しかけたとたん意気投合!
古いバイクの話、ジムニーの話がとまらねぇ
寒い!上着を車に取りに行きたい!
でも話が途切れない!
結局1時間話しっぱなしで寒さ限界
「またかならず!」と約束して帰路に・・・
そして迎えた1月7日 決行の日
宮島ボートのすぐ隣の住宅地から出航
Gopro(中古の5Session)もSUPデビュー
前の記事で書いたようにカーボンパドルが間に合わなかったので1キロパドル(笑)を使ってます
覚悟はしていたのですが今回一番の不安材料は
このお方
宮島へ渡るフェリーはM社とJ社の2社が運航しています
今回僕のルートはこの2社の航路を横切らなければ大鳥居には行けません
さらに
J社にはこんなサービスもあり
話がややこしくなってきます
1月最初の日曜日
超満員のフェリー
2社とも3隻?4隻?のフル稼働でひっきりなしで往復してます
この状況でフェリーとSUPが接触でもしようものなら
さぞインスタ映え、いや、新聞沙汰間違いなし!
僕のせいでこの海域のSUP禁止にもなりかねない・・・
すべての目視できるフェリーの動きを予測しつつ全力で漕ぐ!
しかし自身の体力は棚に上げ、僕のSUPは遅い!
汗びっしょりになりつつなんとか大鳥居に到着
(ほぼ冷や汗か?)
いつ来ても素晴らしい景色
前回も気になったけどエンジン船はくぐったらダメなのかな?
ここで寸止めでお客さんも「え~~~?」って感じ
しかし右の櫓をこいでる船は普通にくぐります
でも漕ぐ人大変そう、どこから来てるのかな?
上陸して休憩
ごった返す初もうで客を避けて水族館裏で「ガルボミニ」を食す
しかし漕いだ汗が冷えてめちゃくちゃ寒い!
人目に恥ずかしいけどライフジャケットが脱げない・・・
たまらず前回気になった「清盛茶屋」に避難
天国のように(まだ行ったことないけど)暖かい店内
入ってよかった~
天ぷらうどん
激うま!
本当はアナゴ丼を食べたかったけど予算が・・・
帰路
左は広島名物カキいかだ
帰りもフェリーとのせめぎあい
でも手を振るとお客さんがみんな振り返してくれるのがウレシ
散歩中のおじさまに「ただいま!」
冬の海の透明度ヤバし
今回の航路
次は絶対カーボンパドルと
できれば足の速いSUPで?
完