サビとジムニーとワタシ①
じゃあいつか長男に譲る前提で自分用格安ジムニーを探すコトに
マゴを乗せることを考えたらリアシートの小ささとシートベルトがないからチャイルドシート付かないと思いバンタイプはボツ
とゆーことはJA22かJB23になりますよね
ヤフオクをチェックすると出ました
お隣の広島市、19万キロ走ってるけど12万キロでリビルトエンジンに載せ替えてる物件
タービンは2回交換で前回車検でラジエーターとエキパイ新品
チョット競り合い19万円チョイで落札
電車を乗り継いで引き取りに行きました
ちなみに冒頭の画像は電車の窓から一瞬見えた土に還ったジムニー・・・
もっと早く出会いたかった
はい、トランクのカーペットをめくると地面がコンニチハ
ヘッドライト裏のパネルも溶けて無くなってます・・・
この日からワタシのジムニーのサビとの戦いが始まるのであります
この時はほんの序の口だとも知らずに
続く
1984年発売 ホンダ発電機の修理
「エンジンがかからない」と持ち込まれました
35年モノとは思えないほどキレイだが・・・
ほぼ使ってないので
ガソリンタンクの中はサビでグッサグサ!
コレはほんの一部で無限にサビのかたまりが出てきます
そこでダメ元で取り扱い店に注文したら新品が届きましたー!
形も合ってます
もちろんサビ無し
しかし元の燃料計が悲惨な状況
そこで魔法のクスリに一晩漬け込むと
なんということでしょう!
まるで新品ではないですか!
組み立てていきます
ヒモ引いて1発始動!
タンクは満タンでキャブの中のガソリンは面倒でもドレンスクリューから抜き取って保管しましょうね!
紫外線の恐怖
車検で入庫の軽トラです
冷却水のリザーバータンクに給水すると真ん中あたりから水漏れが!
指で押すだけで簡単に砕けて大穴が開きました
左の新品に交換します
この車、ほとんど使わず南向きの車庫に停めてあります
バンパーのグリル穴から太陽光が当たる部分だけ分厚いプラスチック製のタンクにダメージを受けてました
車を停める向きには気を付けましょうねー
欠航!?北海道ひとり旅 後編2 完結編
飛行機欠航のメールを読んで
「祭り会場に戻れる!」
「夜のステージが観れる!」
と
一瞬考えましたがレンタカーを一旦返さなければならないし帰る飛行機を確保しなければなりません
レンタカー屋さんに車を返しANAに電話しても出ない!
シャトルバスで空港に送ってもらい窓口に着くと予想してたけど長蛇の列
皆んな代替え便と宿の手配までしてるみたいで列は一向に進まない
1時間以上並んでやっと僕の番
窓口のお姉さんと相談です
「まず今夜羽田まで飛んでください」
「明日朝5時15分にANAの窓口が開くので羽田から広島への便を確保して下さい」
「今夜の宿代はある金額までANA持ちです」
千歳空港内で1年ぶりの「えびそば」をすすってから21時くらいに羽田へと飛びました
日付が変わる前に羽田に到着
片っ端からホテルを検索しては電話するものの
「お客様、今日は土曜日ですので・・・」
空港のベンチで一夜を過ごす覚悟を決めます
意外と空いてるのが気になったけどトイレと自販機がいい距離にあるベンチを確保
しばらくすると警備員さんが近づいてきて
「ここ、もうすぐ閉まりますので出てください」と!
ええ?テレビでよく見る大勢の人がベンチで一夜を明かす映像はいったい?
と考えてるのが伝わったのか警備員さんは
「最終便のシャトルバスがそろそろ出ますのでそれに乗って国際便ターミナルに行ってください、そこは24時間開いてます、明日朝5時にシャトルバスの始発が出ますのでそれに乗って国内便のターミナルに移動して搭乗手続きをお願いします」
や、優しい・・・
教えてもらったとおり最終便のシャトルバスに乗り国際線ターミナルへ
そこはこれから一夜を過ごすとんでもない数の外人さんが全てのベンチを占拠していました
なんとか二階の隅っこのベンチにスペースを見つけて無理やりビールを飲み込みどこの国の人かわからない人の隣で眠りに落ちました
翌朝5時起床
すぐに始発のシャトルバスに乗り再び国内線ターミナルへ
5時15分に営業開始のANAの窓口で広島便の順番待ちです
コレがその時頂いた空席待ち整理券
すでに7時の便は欠航決定
残りの5便に望みを託します
朝ごはん
早朝から色々選べるのが有り難い!
展望デッキに上がって朝の飛行機ラッシュアワーを眺めたり
本屋が開いたら小説買って読んだりして
ひたすら待ちますがアナウンスされるのは欠航決定の知らせばかり・・・
そしてついに昨夜羽田に着いてから約15時間後の1時台の便が飛ぶ事になり、それに乗れることになりました!
しかし現地広島は大水害の直後
現地に降りても周りの交通は道路も電車もほぼ寸断されており携帯も繋がりませんが
それでも良かったら乗って下さいとスタッフから何度も何度も説明がありました
自分は広島空港の駐車場にクルマを停めているから他に選択肢はありません
そして搭乗した飛行機の窓から見た広島の風景
平地は全て泥水に!
着陸後はマイカーでひたすら北方向へ山道を走ります
途中通行止めや道路が半分無くなってたりしたけど無事島根の通行可能な中国道に乗ることに成功!
途中のSAで同じく広島から島根経由で山口に帰るひむろっちの嫁さんと子供さん達と遭遇!
17時くらいに帰宅して新車の納車!!
なんとか暗くなる前に完了しました・・・
完
欠航⁉︎北海道ひとり旅の巻 後編
土曜日
姉さん宅での翌朝
10人ほどの宿泊者それぞれ起床
朝ごはんを頂きながら会場に向かう姉さんを見送り、少し遅れて僕もレンタカーで出発
一旦一緒に行く約束したしん先生ぶんた先生御免なさい!
いち早く会場入りしたかったのであき先生にお任せしました
会場に向かう途中、歩道をキャリーバッグ引いた女性四人組を見かけました
響のメンバーさん?
迷ったけど確信が持てずにスルー
会場入りしてしばらくしたらともよさんがその四人を車に乗せて登場・・・
今も悔やんでいるチョンボです
写真はしん先生としょうごくんですが
今日もツナギ着て会場設営のお手伝い
特にのりさんと2人でトラックに乗り砂川高校のブラスバンド部の楽器運びは
道中色んな話が出来て楽しかったなぁ
中学校も僕が行くと進言したのに「祭りを楽しんでほしい」と阻止されました(笑)
残念!
祭りが始まると日本中からお久しぶりな面々が集結!
写真は新潟&北海道&山口だけど・・・
楽しい時間はあっという間
僕は夕方の飛行機で帰らなければならないので会場に居られるのは午後3時まで
夜のステージを物凄く観たかったけど明日日曜日は新車の納車という仕事があるのです
時間になり北海道の皆んなと泣きながらハグしてお別れ・・・
無い後ろ髪を引っ張りまくられながらレンタカーで高速をひた走ります
新千歳空港までもう少しの所でメール着信
車を停めて確認してみると
「新千歳発広島便は災害の為欠航」だと!
「も、戻れる・・・」
すみません、続きます
欠航⁉︎ 北海道ひとり旅の巻 前編
毎年参加してた北海道砂川市での「THE祭」
チームを辞めたのでもう行く事もないのかなぁと思ってたら開催2ヶ月前に北海道の姉さんから(実姉ぢゃないよ)お誘いのTEL
鬼嫁に相談したら「金曜に行って土曜に帰ってくるなら」と・・・
祭は土曜の昼から夜までと日曜日の日中
土曜夜のスペシャルステージが1番見たいのだけど行けないよりはマシ
元々祭作りから手伝ってみたかった
そんなわけで7月6日(金)の朝8時発広島→千歳
7月7日(土)の夕方6時45分発の千歳→広島の飛行機チケットを確保したのです
祭本番1週間前
北海道の現地では順調にステージが組み上げられています(SNSより)
しかし
数日後の豪雨で池が氾濫
ステージはもちろん発電機やテント、冷蔵庫その他機材が完全に水没してしまったのです
姉さんから電話があり祭は場所を変えて予定通り開催するとの事
週末
中国地方は大雨の予報
高速が止まったら広島空港までたどり着けない恐れがあるので木曜の夜空港まで行って車中泊のプランも考えたけど思い留まり
金曜日の未明に出発
広島空港で朝ごはん
心はすでに北海道(笑)
さすが広島
カープグッズが充実!
北海道に着陸
ダッシュでレンタカーをゲット
最近できた野原にほったて小屋な店だけど車は新しいし送迎バスの運転手さんのトークが強烈でリピート間違いなし
高速をひた走り砂川市を目指します
到着が12時くらいになりそうなので即戦力となるために道中最期の岩見沢サービスエリアでブタ丼をかき込みます
窓際のカウンター席で外を見ながら急いで食べてると駐車場から歩いてくる男の人がウチの店のお客さんにソックリ
「いや〜よく似てる人って時々居るよな〜」って思いながら見てたら隣を歩いてる女性がその人の奥さんにまたソックリ・・・・・・
って本人夫婦だよ!!!
まさか北海道の高速道路のサービスエリアで地元山口県の知り合いに出会うとは‼︎
ブンブン手を振る僕に対してしばらく「はぁ?」って反応だったのがおかしかった(笑)
さあ!もうすぐ到着
高速を降りた途端ひ◯し君からメッセージ
ひ「いつ頃着きますか?」
僕「今高速降りたからもうちょい」
ひ「僕たち昼ごはんにラーメン行ってます」
しまった
ブタ丼食べずに直で来たらみんなでラーメン行けたのにー
でも地元のEさんに会えたからいいか!
祭り会場最寄の「アイアンのローソン」に到着
車を停めようとすると外の喫煙所にの◯さんとひ◯ちゃんさんが!
サングラスをかけたままシレーっと近づき、サプライズに成功?
祭り会場に到着
水没したいつもの会場から一旦解体したステージを丘の上の今年の会場に運び上げた後で、皆さんドロドロでヘトヘトでした
朝から手伝いたかった!
すぐにツナギをお借りして会場設営のお手伝いを開始
作業の合間にア○先生とお話し出来たのはありがたかった・・・
いやホントに来た甲斐があった
夕方からは明日土曜日の夜のステージの合わせ開始
みんな真剣
お披露目前に新曲も見させていただきました
斬新な振り付けとフォーメーション
北海道の皆さんの踊りはやはり別格
ただただ素晴らしい
大好きです
しかしそれにしても寒い‼︎
迷ったあげくパーカーを持ってこなかった僕は北海道を舐めてました
ダメ出しが押して予定より終了が遅くなり
姉さんの車をレンタカーで必死に追いつつ途中で超巨大な豪華刺身盛りと大量の唐揚げをピックアップ!
そして今夜泊めていただく姉さん宅に到着したのが11時前だったかなー?
姉さん、ヒ○ちゃん、ア○先生、し○や先生、し○先生、か○ださん、ま○こさん、の○さん、こ○つさん、ぶ○た先生
超豪華メンバーでの夕食
シアワセです
お風呂をいただいたら二階に用意していただいたあったかいフトンでおやすみなさい
ホントに感謝しかないです
つづく